System Managerのネットワーク設定チェッカー ツールでは、アクティブな値と永続的な値、および
/etc/rcファイルの一部のネットワーク構成設定のコマンド シーケンスが比較されます。このツールは、
System Managerを使用してネットワーク設定を変更すると、設定の不一致を検証するために自動的に実行されます。
System Managerでは、変更を行う前に、
/etc/rcファイルと
/etc/hostsファイルのバックアップが作成されます。そのため、それらのバックアップ ファイルから構成設定をリストアすることができます。バックアップされた情報は、
System Managerでネットワーク操作を実行するたびに上書きされます。構成設定が破損した場合、
/etc/rcファイルの設定については
rc.sysmgr.bakファイル、
/etc/hostsファイルの設定については
hosts.sysmgr.bakファイルからリストアできます。
ifconfigコマンドのすべてのパラメータが検証されるわけではありません。
System Managerによって引き起こされる次の不一致とエラーのみが検証されます。
たとえば、ifconfig e0a hostname -e0a mediatype ato flocontrol full netmask 255.255.0.0 mtusize 1500の場合を考えてみましょう。この例では、
flow controlオプションに文字"
w"がなく、media typeオプションの
autoに"
u"がありません。ネットワーク設定チェッカー ツールでは、このステートメントが不一致のエントリとして検出されます。
このツールでは、ifconfig、
ifgrp、
route、
vlanなどのネットワーク コマンド、および対応する引数の破損が検出されます。ただし、コマンドの引数の値が破損していても、検出されません。
スクリプト ベースの/etc/rcファイルは、アクティブな設定と永続的な設定の不一致の原因となるため、
System Managerで管理されません。スクリプト ベースの
/etc/rcファイルの例としては、
source -v/tc/myhostnameや
source -v/etc/myifconfigsなどがあります。